承和九年(842年)に国司の藤原伊太勢雄が勅命により少目飯高浜成に命じて創建、寛弘元年(1004年)に菅原道真を相殿に祀ったことから菅田天神社といわれるようになり、甲斐源氏の守護神としてもあがめられてきた。
またの名を「楯無鎧」といい、武田家代々の家督のしるしです。菅田天神社には、甲斐源氏の祖・新羅三郎義光以来、武田が受け継いだ重宝が保管されています。