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本剣舞と三人怒物

岩手県 国指定重要無形民俗文化財

兄頼朝(よりとも)と藤原 泰衡(やすひら) の裏切りにより平泉で最期を遂げた源義経主従の亡霊が現れ悩ませていた。困り果てた泰衡が亡霊退散を願い祈祷させたところ釈迦の化身である一匹の猿が現れ、亡霊達に交じり念仏を唱えながら踊ると亡霊達も成仏した、という由来に基づく踊りです。

朴ノ木沢念仏剣舞保存会から一言

寛政8年(1796)伝承始まりから約210年、装束・舞い方を崩すことなく現在まで引継いできた念仏剣舞。2011.3.11の東日本大震災からは被害に遭った人々のお見舞い、復興への祈りを込めて各地で演舞を行っております。大地を祓い清め、鎮魂と祈りを込めて勇壮に演舞したいと思っております。

 

本剣舞と三人怒物


参加者・参加団体

民俗芸能の祭典についてのお問い合わせ

第28回国民文化祭甲州市実行委員会事務局(甲州市教育委員会生涯学習課内)

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